ネタバレ感想をアップしました。→ こちら
今日は「タイタンの戦い」を見に行くつもりだったのだが、ネット上で余りにも評価が低いために弟が尻込みしてしまった。代案としてこの映画に誘ったのだが、アニオタではない弟は明らかに不満そう。それを押して無理矢理連れて行ったのだが……。
最初に感想の結論から言ってしまうと、肩すかし食らった感じだった。公開前から各種サイトや TVCM で「衝撃の結末!」と煽りまくり、あまつさえ、実際の上映前に「この映画のストーリーには謎が含まれています」「あらゆるところにヒントが隠されています」などとテロップが出る始末。よほど難解で解釈に悩む映画化と思っていたのだが……。
ラストにオチをきちんと解説しちゃうんだもんな〜。いい映画だし、スコセッシ監督の映画の中では一番面白かったと思うけど……。
以下はネタバレ含むので注意。
ちょっと路線変更。映画の感想ネタもちょくちょく置いていきます。べ、別に Perl ネタで書くことなくなった訳じゃないんだからね!
あ…ありのまま、今日起こったことを話すぜ!
「俺は SF を見に行ったと思ったら始まったのは人種差別問題を扱った社会派映画だった。と思ったらやっぱり戦争モノで最後はロボットに乗って戦う映画だった。」
な、何を言ってるのかわからねーと思うが、今日の感想はそんな感じ。さすがアカデミー作品賞ノミネートは伊達じゃない。一口も二口も違った「SF 映画」だった。