この男、ノリノリである。やっぱ“Two Months Off”はいいよね〜。
Category Archives: Unix系OS
Perl でファイルのタイムスタンプを変更する
小ネタ。「【Unix】タイムスタンプを変更する」を調べたときに使った Perl スクリプト。
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use Date::Manip; my @s = stat "IMG_0036.MOV"; my $atime = $s[8]; my $mtime = UnixDate "2010-08-14T14:29:17", "%s"; utime $atime, $mtime, "IMG_0036.MOV";
Perl でファイルのタイムスタンプを変えるには utime
関数を使う。例では atime は元のファイルのものをそのまま使い、mtime だけを指定の日時に変更している。どちらのパラメータもエポック時で指定する必要があるが、その際 Date::Manip
モジュールの UnixDate
関数を使うと便利だ。
【Perl】Date::Manip モジュールで日付文字列を解析する(関数型インターフェイス編)
https://blog.delphinus.dev/2010/07/date-manip-in-functional-interface.html
ComicGlass のための Apache 設定
ComicGlass のためというよりは、Apache を最低限度の設定で動かすための方法と言っていいかもしれない。ComicGlass のためにシステム標準の Apache をいじるとやばい & どうせ LAN 内でしか使わないので、通常のユーザーで起動することにする。主な条件は以下の通り。
- Apache は Mac OS X 10.6 デフォルトのもの。
- 起動ユーザーは“delphinus”
- 起動グループは“staff”
- メールアドレスは“[email protected]”
- ホスト名 & ポート番号は“http://192.168.1.10:8000/”
- 公開するフォルダは以下の 2 つ。フォルダに含まれるパスへのリンクを自動的に生成し、ComicGlass で簡単にダウンロードできるようにする。
URL ローカルパス http://192.168.1.10:8000/s1/ /Volumes/share1/ http://192.168.1.10:8000/s2/ /Volumes/share2/
HTML5 に対応した Youtube 動画を貼る方法
Youtube の動画をブログ等に貼るとき、従来は <object>
タグを使って次のように書いていた。
<object width="640" height="385"> <param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/SuY6wrMDptA&hl=ja_JP&fs=1"></param> <param name="allowFullScreen" value="true"></param> <param name="allowscriptaccess" value="always"></param> <embed src="http://www.youtube.com/v/SuY6wrMDptA&hl=ja_JP&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="640" height="385"></embed> </object>
これは Flash による再生にしか対応していないし、お世辞にもきれいなタグとも言えない
【レビュー】YouTubeビデオの組み込みでHTML5 VideoとFlashの両方をサポートする方法 | ネット | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/26/youtube-for-flash-and-html5/index.html
<iframe class="youtube-player" width="640" height="385" src="http://www.youtube.com/embed/SuY6wrMDptA" frameborder="0" ></iframe>
【Unix】タイムスタンプを変更する
ものすごく基本的なことなのだけれど、実際必要になるまで覚えてなかった。
タイムスタンプを調べる
今日 iPhone で撮った動画のタイムスタンプが訳の分からない日付になっていて困った。ほかの写真と全く違うのだ。
$ ls -l IMG_0036.MOV -rw------- 1 delphinus staff 46099763 1 19 1928 IMG_0036.MOV
と言う訳で、改めてお勉強。ここに現れる時刻はいったい何なのか。
UNIX の部屋 コマンド検索:タイムスタンプ (*BSD/Linux)
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%B9%A5%BF%A5%F3%A5%D7
Time Machine が途中で止まる?
Time Machine が正常に動作しなくなってしまった。具体的には、
- 定時にバックアップを開始する。
- 特定の容量までバックアップする。
- 数時間放置しても進行状況に変化なし。
何度試しても状況は同じだった。Time Machine のバックアップ先は拡張子が“sparsebundle
”という特殊なイメージファイルになっており、このイメージをマウントするとバックアップした履歴が見えるようになっている。そこでその中身を全削除、イメージを作り直し、イメージを置くパーティションを変更したりした。
LastHistory – 自分の音楽嗜好を読むアプリ
LastHistory は、Last.fm に Scrobble1した曲を美しいグラフィックで図式するソフト。Scrobble した曲数が多いほど描画に時間を食う2が、改めてみてみると色々面白い。
曲を表す星の大きさは聞いた頻度、色はジャンルを表す。僕の履歴はさほど大きくない多数の星がほとんど一色で塗りつぶされてる訳で、同ジャンルの違った曲を多数聞いているということを表している。
各星をクリックすると同じ曲を表す星が赤い線で結ばれ、再生が始まる。あのときはこんな曲を聴いてたんだな〜なんて思いに浸れる面白いアプリだ。