久々に環境を作り直したら、PARの導入が恐ろしく簡単になってた。
まずは、PAR::Packer
のインストールの前に、必要モジュールをPPMでインストールしておく1。必要なのは以下の6つだ。
Module::ScanDeps
Win32::Exe
Parse::Binary
Getopt::Argvfile
PAR
PAR::Dist
cpan
コマンドでPAR::Packer
をインストール
以前はここからが厄介だった。別のリポジトリからインストールしようとしてバージョン違いに泣いたり、以下のリンクなどを参考にしてMinGWやnmake
と格闘したりした。
BdP – PPM Repository
http://www.bribes.org/perl/ppmdir.htmlVista/XPのActivePerl 5.10.0でPAR::Packerをビルド ハードなソフトの話/ウェブリブログ
http://hardsoft.at.webry.info/200801/article_4.html
ところが今や、やることはこれだけである2。
C:\>cpan -fi PAR::Packer
これだけでcpan
コマンドが勝手にMinGWをダウンロードしてきてPAR::Packer
のコンパイル&インストールをやってくれる。